梅田で映画『パコと魔法の絵本』を観た。
本当は今日はきちんと昼間から活動して、梅田のでかい本屋に出掛けて気になっている本たちをチェックしたりしようと思ってた。
でもまたしても、起きたのは夜に近い夕方で、あーこの休日もどこにも行けずぐだぐだ終わるのか。いやだ。どっかこの時間からでもいける場所、、、
そうだ、映画観たいな。と思い立って、調べるとレイトショーに間に合いそうだったので、しっかり腹ごしらえしてから出掛けた。上映中におなか鳴らして痛い目にあったことあるからね。注意が必要だ。
レイトショーを観にゆこうとかいう歌があったんだけど、どうしてもメロディーが思い出せない。地下鉄に乗りながら考えてたけど、あー、出てこない。今もまだ。
映画館はカップルがいっぱいいて気まずかった。そして悲しかった。ちぇー。
TOHOは“映画館”というかんじはしない。アミューズメント的な、場所で、上映するとこもなんか広くて、明るいし、なんか好きくない。というか馴染めない。私には気まずい場所だった。
パコは観たいなぁと思ってたけど、今日はそれより“映画館で映画を観る”ということが重要だったので、そこんとこ残念だったかなぁ。
パコはよかった。たぶん。
場所に対する馴染めなさが、映画にも影響してしまったのが残念。つまりめちゃくちゃに“いい!”とは思えなかったんだけど、映像は美しいし、衣装やセットやキャラが素敵だし、泣いた。
あの場所であの映画を観るなら、1人より親しい友人とのほうがいいかもしれんなぁ。終わったあとには長々とお茶したりして、休日らしく。
1人レイトショーは、テアトルとかいいんだろな。いいのやるときは行こう。