東 學 墨画展『天妖』
を、27日ライブの前に見てきた。
私は友人に連れられるままふらふら行って、全然この人のこと知らなくて、HEPでやってるのも知らなかったんだけど、行ったら鶴瓶さんやら筧利夫さんやらからお花がきてたり、あちらこちらで挨拶しあっていたりして、うん、どうやら有名らしい、と認識した。
振り向いてる形の、うなじから背中にかけてが私は好きだなと思った。
年輪みたいな渦巻き模様がすごかった。
でもそれより、真ん中にあったユリのつぼみを糸で縛って吊ってるような、あれが、やばーいと思った。ドキドキした。
奥の部屋の、白さと、天井の花とその香りと、床に映った光と動く影と、すごかった。ちょっと頭痛くなった。くらーっと。
会場の演出は、舞台美術家・池田ともゆき氏と花道家・片桐功敦氏とのコラボレーションとのこと。
素敵だった。花道か、、、。
とても気になる。
友人にユリのことを言ってみると、そういえばそんなのあったような、気はする、かな?ぐらいの反応だった。そんなもんかな。相手が同じことを感じていたらそりゃあ嬉しいけども、そうでなかったとしても悲しいわけではない。むしろおもろい。そんなもんだな。