なんだかどっかの鳥が逃げたというニュース。リポーター(レポーター?いつもどっちが正しいのかわからん。が、そのまま放置してしまう。まぁそれはどうでもいい。)の息があらい。
なぜ逃げたのかというと、飛べないように片方の羽を切断していたのが、のびてきてしまって飛べた。逃げた。とのこと。
びっくりした。
羽切ったりすんのか。
怖い。
無印良品のスクリーンセーバー“play MUJI”がお気に入りです。
カレンダーで1日1つ商品の動画が流れるのです。
スクリーンセーバーなので、気づけば勝手に流れているわけだけど、たまに目を留めると、わ、こんなんあんの?ちょっと欲しいやん、、てなる。
それ以前に動画の雰囲気?色?動き?なんかわからんけどいいかんじで落ち着くわ。
3月中旬から下旬は特に私的ヒット商品が目白押し。
スプーン型ストレイナー良くない?ちょっとお茶っぱ出てんの気になるけど。
1から6分の1の木製おもちゃも使い道ないけど欲しい。
切って使える落ちワタロールふきん、いるよ。
薄吹きガラスタンブラー、美しい。
3月19日のアルミ雑貨、最後の定規だけ乱暴に置かれてるのがとても気になる。ふふ。
今日は地下鉄サリン事件のあった日なんだ。
14年前、この少し前に阪神淡路大震災があり、こちらは当日ニュースを見た記憶があるし、母が兵庫に住む祖母に電話していた光景もおぼえている。その頃私は愛知県に住んでいて、震度2の軽い揺れで、もしかしたら気づきもしなかったのかもしれない。
しかしサリンは、全くその当時の記憶がない。だからてっきり、もっと私が小さい頃に起こった出来事だと思っていた。地域の違いだろうか、しかし、こんだけ大きな事件で全く知らんというのは、変でないかい。
1995年3月20日、幼い私は姉とケンカして押入れに閉じこもって泣いてたりしたのかもしれない。
あ、今日お父さんの誕生日だ。忘れてた、、、。ごめんね、父さん。
3月20日は高校入試の合格発表の日でもあった。落ちる気はなかったのであっさりしたものだった。私はもうちょっと無謀なこととかしてみんといかんなと思う。
だけどあぁ、書いてるうちにふわっと浮かんだ、サリンを知らない理由。
祖父が亡くなり、ひとりで生活していた祖母のところへ、震災をきっかけに引っ越すことになったんだ。はっきりと聞いたわけではないけど、きっとそういう理由だったんだろう。不安になったんだろう。
それで私は転校なんてすることになり、悲しいというより、なんかはしゃいだ気持ちで、どうやってこの大事件をみんなに打ち明けてやろうかとドキドキして小学校に行って、なぜか、そのときあまり好きではなかった女の子に、何気なさを装って「私、転校するんだ」って話したら、「〇〇ちゃん転校するんだよー!!」と廊下で大声で宣言され、私は、もうっ自分で言うつもりだったのにぃっっと、さらにその子のことを嫌ってしまったのでした。
そんなこんなでお別れ会などしてもらい、誰が気をきかせてくれたのか、女の子ばかりの寄せ書きの中に、当時好きだった男の子からのメッセージがあって嬉しいけど切ないみたいな気持ちになり、ちっとも好きでない男の子に人づてに告白されて複雑だけど実は嬉しいみたいな気持ちになった。
夜、車で西へ西へ向かい、
そして春、私は新しい学校で、小学3年生になったのでした。
そうこうしてる間の出来事だから、きっと、自分でいっぱいいっぱいすぎて、そういうことさ。
先日22歳になりました。
本屋で働いています。
なんとかまだひとりで大阪に暮らしております。
今日は髪を切りました。タオルで拭いたらもう乾いてるぐらい短くなりました。